植物療法の落とし穴

自然療法も様々ありますが

私の中心となっているのは「エッセンシャルオイル」です。


植物の凝縮されたエキスを抽出したのがエッセンシャルオイル

ヨーロッパでは古くからその薬理効果を活用してきました。

フランス式アロマというのがエッセンシャルオイルの原点です


ただ日本では、リラクゼーションを中心に考えられた

イギリス式アロマという、フランス式とは異なった思想で生まれた

アロマが先に到来したので、

日本人にとってエッセンシャルオイルというのが

「気休めなアロマグッズ」になってしまっています。


前置きが長くなりましたが(笑)

植物療法としてエッセンシャルオイルを使う上では

品質がとっても重要になります。


「良いものも含まれる」けど「不要なものも含まれる」

そんなエッセンシャルオイルでは、「療法」に活用することはできません。


そのため品質については、特にこだわったものを選んでいます。


医学をはじめとする西洋医学が「対処療法」を主とするのだとすると

植物療法は「根本原因」を解決するものだったりするのですが


たくさんの方にこの自然療法を伝えるうえである日突然気づいたことがあります。


それは植物療法を使いながらも、思考が対処療法になってしまっているという

ちぐはぐな状態な方が多いということ。


もちろん、対処療法としての活用も可能なのですが、

それを延々やり続けても、解決はしないんですよね。


自然療法の製品を使ったら・・・とか

良い製品を使ったら・・・とか


もちろん大事なことではあるのですが、

そもそもの向き合い方がずれていたら、効果も半減なんですよね。


これは、長年の思考癖みたいなものもあるので

すぐに改善されることではないですが、エッセンシャルオイルを使っていくうえで

とても重要なマインドセットなんです。


もしすでにエッセンシャルオイルを使っていて

ドキッとした方がいらっしゃれば、ぜひ向き合い方を考えてみてくださいね。








プライベートエステサロン Lea Manawa(レアマナワ) 赤坂

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