自然療法との向きあうきっかけ

体調管理をする上で、お薬以外の選択肢も持っていたいと思ったことから

私の自然療法に対する学びは深まっていきました。


そのきっかけとなったのが、父の闘病です。


私の父は、60代前半に遺伝性ではない糖尿病になりましたが

特段食事制限もせず(←というか言うことを聞かず)

インシュリンは打つものの、それ以外何か大きな病気をするようなことは

無かった父でした。


異変が起こったのはそこから10年以上たってからのこと。


原因不明の腹痛に見舞われ検査が続きます。


胃カメラを飲んでも、大腸検査をしても何も見つからないのに

本人は激痛に見舞われ、痛みのあまりに貧血のような症状を起こすことも・・・


そしてやっと見つかったのが「小腸のガンと言われるジスト」

解剖学的に、小腸にはがんはできないのですが、事象としてはがんと同様です。

(一般的には小腸の負担は舌癌としてあらわれると言われます)


原因が分かった!と思った瞬間、緊急手術で腫瘍摘出。


それは破裂寸前の悪性腫瘍でした。


術後の腫瘍を見せられたのですが、それを見るまでは


「こんな小さい腫瘍でも、体って激痛なんだね・・・」なんて言うことを

勝手にイメージしてた私なのですが


実際に目の前にみせられた腫瘍は、げんこつ以上に大きくて、


体ってこんな塊を作ってしまうのか・・・と驚いたのを覚えてます。


そこから抗がん剤治療が始まります。


当時は今のような知識がなかったので、医者の言われるがままに

その道を選びましたが、強い薬の副作用で日に日に壊れていく父を見て

この選択が正しかったのか???


選択肢がない苦しさを味わうこととなりました。


そこから私の東洋医学・自然療法の学びが深まっていきます。


長くなるので、今日はここまで(笑)


最後までお付き合いいただきありがとうございます。


ここで伝えたいのは、

お薬を否定するものではなくて、

薬が万能ではないということ

西洋医学で病名がはっきりする確率は限られており

その病名がはっきりしないことには、薬の処方もできなかったり

リスクの高い薬で、試していく必要が出てきてしまうこと

病気に限った話ではないですが、

納得がいかない選択肢しかない場合、もしくは選択肢すらない場合本当に不自由で、

それは味合う必要もない不自由さなのでは??と思っています。


また、その不自由さから解放される手段って

選択肢を広げられる知識やアイディアに気づけることしかなく

誰かにゆだねるものではないということ。


そして、切羽詰まってから何かを考えたりするのではなく

そうなる前にできることを

多くの皆様に伝えられたらと思っています。


まだまだ「お医者様」至上主義の方、

「お薬への過度の信頼」を持っている方が多くいます。


お医者さまもひとりの人間ですし、

薬にも副作用というリスクがつきまといます。


どっちが良い・悪いという視野の狭さが

健康を語るうえで致命傷になることがあります。

(西洋医学にも、自然療法にも一長一短あるんです)


ぜひ視野を広げていただくきっかけになれたらと思います。


プライベートエステサロン Lea Manawa(レアマナワ) 赤坂

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